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DMM CFD 特徴
DMM.com証券 DMM CFDの取扱銘柄は大きく分けて、株価指数CFD取引「DMM CFD-Index」と、商品CFD取引「DMM-Commodity」の2種類、全8銘柄を扱っています。
DMM CFDは日本225種株価指数やダウ工業株30種平均と言った馴染みの深い銘柄に加え、最近評判の金(きん)や銀と言った銘柄も取引出来ます。
CFDは取引できる銘柄が非常に多く、中には流動性が乏しく初心者には難しい銘柄も有りますが、DMM CFDは情報の入手が容易で取引量が多い人気の銘柄だけに絞っているので、CFD初心者でも始めやすいのが特徴になっています。
DMM CFD 取扱銘柄
銘柄 | 取引時間 | 銘柄詳細 | |
---|---|---|---|
JPN225/JPY | 日本225種株価指数 | 米国夏時間の場合 AM8:45~PM3:30 PM4:30~AM4:50米国冬時間の場合 AM8:45~PM3:30 PM4:30~AM5:50 | 日本市場の東京証券取引所一部上場会社の主要225社(日本の経済に影響を与える企業)の株価を合わせて指数化した株価指数に連動する銘柄です。 |
USDJ30/USD | ダウ工業株30種平均 | 米国夏時間の場合 月曜AM7:00~土曜AM4:50 ただしAM5:50~6:10を除く米国冬時間の場合 月曜AM8:00~土曜AM5:50 ただしAM6:50~7:10を除く | ダウ平均株価(Dow Jones Industrial Average – DJIA) アメリカの経済ニュース通信社であるダウ・ジョーンズ社が、アメリカの様々な業種の代表的な銘柄を選出して、平均株価をリアルタイムで公表する株価平均型株価指数に連動する銘柄です。 |
NDQ100/USD | ナスダック100指数 | アメリカ・ナスダック総合指数(Nasdaq Composite Index) インテル及びマイクロソフトなど、IT・インターネット関連企業が多数上場されている、アメリカの新興(ベンチャー向け)株式市場です。このうち、ハイテクやバイオと言った、特に人気が高い企業群を、時価総額や流動性の観点から選別した指数がナスダック(NASDAQ)100指数に連動する銘柄です。 | |
SPX500/USD | 米国SPX500指数 | S&P500S&P500(Standard&Poor’s 500 Stock Index) アメリカ合衆国の投資情報会社であるスタンダード・アンド・プアーズ社が算出しているアメリカの代表的な株価指数。ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数に連動する銘柄です。 | |
GOLD/USD | 金/米ドル | 米国夏時間の場合 月曜AM7:00~土曜AM4:50米国冬時間の場合 月曜AM8:00~土曜AM5:50 | 南アフリカのヨハネスブルク,カナダ、ロシア、アメリカ合衆国、オーストラリアなどが金の生産地として知られています。 金の先物取引は世界各国で行われています。特にCOMEX(ニューヨーク商品取引所)で盛んに取引が行われています。COMEX(ニューヨーク商品取引所)の先物取引では1トロイ・オンスあたりの金額で取引されています。1トロイ・オンスはおおよそ31.10グラムです。取引所での最小取引単位は100トロイ・オンスです。 |
SILVER/USD | 銀/米ドル | 銀はバクテリアに対する殺菌力が認められ、殺菌剤とや殺菌装置として利用されています。また、写真のフィルム、電流接触、鏡などに使用されています。宝飾品などとして利用する場合、純粋な銀では柔らか過ぎて傷つきやすいため、他の金属との合金の形で利用されています。 銀の先物取引は、ニューヨークのCOMEX(ニューヨーク商品取引所)で行われており。1トロイ・オンスあたりの金額で取引されています(1トロイ・オンスはおおよそ31.10グラムです)。取引所での最小取引単位は5000トロイ・オンスです。 | |
OIL/USD | 原油/米ドル | 特にWTI原油先物は、取引量と市場参加者が多く、市場の流動性や透明性が高い事から、重要な経済指標の一つにもなっています。 WTI原油先物はNYMEX(ニューヨークマーカンタイル取引所)で取引されています。NYMEXでの原油先物価格の取引単位は1バレルあたりの価格で、取引所での売買単位は1000バレルです(1バレルは約159リットルです)。 | |
GAS/USD | ガス/米ドル | 天然ガスの需要は近年高まってきており、2020年頃には石油に次ぐエネルギーになるともいわれています。 天然ガスの主な産出国はロシア、アメリカ、カナダ、オーストラリア、東南アジア、アフリカなどが有名です。 天然ガスはNYMEX(ニューヨークマーカンタイル取引所)で行われています。 NYMEXでは1BTUあたりの価格で取引され、取引所の最小取引単位は10,000百万BTUです。 |
DMM CFD 評判 評価
DMM CFDは業界最侠水準のスプレッド、手数料無料、使いやすいトレードツールが評判ですが、欠点として、トレードできる銘柄が少なめな点が挙げられます。
取引できる銘柄がもっと増えれば、CFD中級者以上の方からの評価も高くなると思います。
CFD メリット
CFDのメリットとして、株の信用取引の場合はレバレッジは3倍ぐらいですが、CFDでは数十倍という株の信用取引以上の高いレバレッジで取引する事が出来ます。
DMM.com証券 DMM CFDの場合、最大レバレッジ100倍で取引が出来るので、資金が少ないトレーダーの方でも高い資金効率で株式投資をする事が可能です。
さらにCFDは株の信用取引同様、売りスタートすることで、株価が下落する場合でも利益を得られるチャンスが有ります。
しかもCFDは、株の信用取引のように取引の期限が無く、逆日歩 ぎゃくひぶも有りません。
DMM CFDのやり方
DMM CFDのやり方として、以下4つの方法を解説します。
- 入金方法
- 発注方法
- 決済方法
- 注文変更・取消方法
上記4つの方法・流れを押さえれば、DMM CFDで一通りの取引をすることができます。順に見ていきましょう。
3-1.入金方法
DMM CFDの入金方法には、以下の2種類があります。
- 振込入金 専用入金口座へ振り込む
- クイック入金 オンラインで入金する。振込手数料無料+入金がリアルタイムで反映される
振込入金については、マイページにログインしたあと、 総合口座照会にある、お客様情報をクリックすれば確認できます。
※以下、画像は全て取引画面より筆者作成
またクイック入金については、DMM CFDの取引ツールにログイン後、手続きを行います。上記は初心者向けの取引ツール「CFD STANDARD Index(株価指数)」の画面です。[入出金]>[クイック入金]にて、金融機関および入金金額を入力すれば、振込を行う金融機関のインターネットバンキングに遷移します。案内に従い、手続きを進めれば、クイック入金完了です。
3-2.発注方法
入金が完了したら、いよいよ発注です。ここでは初心者向けの、シンプルな操作感が特徴の取引ツール「CFD STANDARD Index(株価指数)」の画面で発注方法を解説します。
まずは一番簡単な、レートをクリックするだけで発注できる「即時注文」の方法です。
最初に取引する商品を選択します。今回は「日本225」を発注してみましょう。
こちらが発注画面です。1~5の設定を行いましょう。なお、スリッページ・FIFO・決済同時発注は、必要がなければ設定しなくとも構いません。
- 注文タイプ 「即時」を選択する
- 数量 発注する数量を入力する
- スリッページ スリッページ(発注レートと約定レートの差)をどこまで許容するか選択する
- FIFO 反対ポジションを保有している場合、約定日時の古いポジションから決済される
- 決済同時発注 約定価格より、設定した値幅で損切り注文が設定できる
1~5の設定を終え、最後に「6 売 Bid or 買 Ask」のボタンをクリックすれば発注完了です。
続いて、売買価格を指定して発注する「指値注文」の発注方法です。
指値注文では以下1~6の項目を設定します。
- 注文タイプ 「指値」を選択する
- 数量 発注する数量を入力する
- 売買 売りか買いか、売買方向を選択する
- 注文レート 発注するレートを入力する
- 有効期限 指値注文の有効期限を選択する
- 決済同時発注 決済注文(利食・損切)を発注する
1~6の設定を完了したら、「7発注する」ボタンをクリックしましょう。
すると、注文確認画面が表示されます。問題なければ、「8注文する」をクリックすれば、指値注文完了です。
3-3.決済方法
続いて、発注して約定したポジションの決済方法について解説します。まずは一番簡単な「即時注文」からです。[ポジション照会]をクリックし、決済するポジションにチェックを付けます。すると、選択したポジションの決済注文画面が表示されます。

こちらが決済注文画面です。即時注文で決済を出す場合には、1~3の項目を設定しましょう。
- 注文タイプ 「即時」を選択する
- 数量 決済する数量を入力する
- スリッページ 発注レートと約定レートの差であるスリッページをどこまで許容するかを設定する
1~3の設定を完了したら、「4 売 Bid or 買 Ask」で、売り注文の場合はBidレート、買い注文の場合はAskレートのボタンをクリックすれば、即時注文による決済が完了です。
続いて、「指値注文」により決済方法の手順を解説します。
「即時注文」と同様に、決済するポジションにチェックを入れると、上記のような決済注文画面が表示されます。1~4の項目を設定しましょう。
- 注文タイプ 「指値」を選択する
- 数量 決済する数量を入力する
- 注文レート 決済したいレートを入力する
- 有効期限 指値注文をいつまで有効にするか、期限を選択する
1~4までの項目を設定したら、「5発注する」をクリックしましょう。
最後に注文を確認して、問題なければ「6注文する」をクリックします。これで、指値注文による決済注文は完了です。
3-4.注文変更・取消方法
最後に、発注した注文を変更したい、もしくは取り消したい場合の注文変更・取消方法を順に解説します。まずは注文の変更方法から見ていきます。
注文変更する場合には、[注文照会]>[変更]をクリックしましょう。すると、注文変更画面が表示されます。変更したい注文レートおよび有効期限を設定し、「この注文を変更する」を確認画面も含めて2回クリックすれば、注文変更完了です。
続いて、注文の取消方法の手順を見ていきます。
注文を取り消す場合は、[注文照会]>[取消]をクリックします。すると、注文取消画面が表示されますので、[この注文を取り消す]をクリックすれば、注文取消完了になります。
注文変更・取消をする際には、焦らずに正確に操作するようにしましょう。
きる「チャート注文」という機能もあります。テクニカル分析をする+アプリで取引する方は、この機能も積極的に利用してみましょう。